3/28 本来は今日Green Dayの幕張公演だったのに!
Sing us a song of the century
僕が初めて手に取ったGreen Dayのアルバムは 『21st Century Breakdown』だった。
初めて手に取った当時は中学3年生くらいだったか。
洋楽は小学生のころからは聴いていたが知る手段があまりに少なくメインで聴いていたのはボンジョビかレッチリだった。
沢山洋楽を聴きたかったが手段が限られていて満を持してレンタルして聴くことに成功した海外バンドのCDの一つだ。
とにかくそれを初めて聴いたときは衝撃であった。
そんな話を語ろう。
初めはパンクかなんなのかジャンルなどさっぱりだった。
ただリズム、ボーカルのビリーの歌声ののメロディが心地よかった。
ビリーの歌声はカッコいい。
艶やかなというとかなり語弊があるが、まっすぐな歌声で低いわけではないが高すぎず聴きやすい特徴的で語尾の吐き捨てるような、ちっちゃい”っ”があるような、歌い方がカッコいい。
変にメロディが高くなるわけでもなく、一定のメロディが流れ、繰り返され、一曲一曲キャッチ―な曲ばかり。
しかし、彼らはパンクロックバンド。一曲一曲似たようなリズム感がある。それなのに、飽きもせず聴いていたくなる楽曲ばかり。
楽曲は最初っからテンポが速く攻撃な直球的な力強いものや、歌い出しはゆっくりなのに、前置きとばかりにBPMが上がっていくのが何より癖になる。
21Guns とかもそれだ。
ちょうど今耳元で流れている『Before the lobotony』もそうだ。
とにかくその転回が面白く、一曲の間に名残惜しさが生まれるのに、疾走的に楽曲は終わり、それぞれ聞き終えるたびに達成感的なものを感じることがある。
ふと気づいたら四六時中Green Dayを聴きたくなることは何度もある。それはイントロの名残惜しいメロディが脳内で生まれるからである。それを通過するためにはやはり聞かずにはいられない。特に、『21Century Breakdown』は最初から最後までシャッフルせず通して聴きたい。なんといっても一曲目の『Song of the Century』のアルバムのオープニング曲らしく短く仕上がっているのにキャッチ―で何度もアルバムを最後まで聞いて聴き返したくなるくらいに癖になる楽曲なんだ。
『Sing us a song of the century(今世紀の歌を歌ってくれ)』
こう歌って、自分で自らが代弁者のごとく国家について、人種差別、宗教について、そして、うずくまっている小僧どものケツを叩くような歌だったりを歌っている。
誰かが、動かない、言えない奴らの背中を押す手を下さなければいけないとばかりにビリーが自らが歌いあげるのだ。
ビリーの書くパンクロックのリリックは、ただ反抗的な歌ではなく、聴いた者どもに向けて、弱虫であることに反抗することを促すようなことを歌っている、まっすぐに率直なメッセージソングなのだ。
気になる方はとにかく好きな楽曲の歌詞の和訳をグーグルで調べるか、自分で和訳するか、和訳歌詞カード付きの国内盤のCDを買うのだ!
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しかし、そんなこともいいが、やはり疾走感、心地いいリズム、ライブで体感せずにはいられないだろ!!!
絶対聴いたら身体を動かしてリズムに乗っていたくなるような楽曲を身体で感じたまま聴いて動け!!!
3/28公演の参戦予定だったのに!!!
今は延期の予定日の発表を待っている。
まだ延期の日程は確定していないからおとなしく待っておくしかできない。
とりあえずは、ウイルスの拡大が収まることと、音楽業界(および、影響を受けているすべての企業様)への多大なる被害が収まり、安定した状況に戻ることを祈る。
やっとGreen Dayが初めて生で聴けると楽しみにしていたが、状況が状況で仕方がない。 満を持してのGreen Dayライブは一旦お預けだ…。前楽曲を聴き返して待つ。
その間にGreen Dayの素晴らしさ、カッコよさが幅広く広がって欲しい。
今の状況がおとなしくなった頃にGreen Dayのライブで爆発して暴れたい所存でございます。
以上、傍観梟(ぼうかんふくろう)の提供でお送りいたしました。
小中高と音楽で話が出来る同級生が一人としていなかったので繋がって下さい。
やけ酒しながら勢いで書いたのでおかしな、犯しな、冒しな記事になってしまったので、おかしいなこいつの脳みそと思って、記事下の”いいね”ボタンとフォロー、よろしくお願いします。
あー! ライブ延期日程確定発表が楽しみだな!!!
I just wont to see the light
And i need to know what's worth the fight