ロックバンド FAITH のメロディが気持ち良い件
はい、どうも傍観梟です。
本日はロックバンドのお話です。
今回注目するバンドは、
『FAITH（フェイス）』という
女性2人、男3人の2015年結成の5人組ポップパンクロックバンドでっす。
まずこちらの一曲を
FAITH『Party All Night』
聴いた方、どう？ いかがでしょうか？ ……。
FAITHですが、どうやら今月、1月15日にメジャー１stアルバム『Capture it』の発売があるという事のようなのです。
実は結構前に1曲は聴いたことがあるような気がするんですが、その時の自分は聴き流してしまっていて注目できていませんでした。いやあーもったいない。もっと追求していたらもっと日々が気持ちよく過ごせていたと思う。そのくらいとても気持ちのいい歌声、メロディ、演奏です。
日本のロックバンドですが、歌詞は全英詞。
しかし、メンバーなんですが、
ベースの荒井藤子さんとギター、ヴォーカルのヤジマレイさんは日本人ですが、
どうやら日本人だけではなく、
リードヴォーカル、作詞、作曲のアカリ・ドリチュラーさん、
ギター、ヴォーカルのレイ・キャスナさん、
ドラムのルカ・メランソンさんの3名が日米のハーフとの事。
初めに聴いたときにはやはり、ONE OK ROCKに傾倒しているんじゃないかという先入観で聴いてしまっていたのでダメですね、
FAITHは全っ然…違います！！！
作詞作曲、ヴォーカルのアカリ・ドリチュラーさんは洋楽、テイラー・スウィフトを好んで聴くようなんです。
ここでこのメロディセンスに合点がいきます。
いや、もちろん、彼女のキャラクターのでる癖のある音楽たちですが、
歌に対してのメロディの繰り返し方がどこか、テイラーの遺伝を感じます。
それでもテイラーとまるで違って聞こえます。
なぜならそれはもちろん、楽器隊の個性が彼女の滑らか、しなやかな歌声の世界観にとても寄り添って作り上げられているからです。
ギター（2名いるが一つにまとめます）は、主張が強くなく、とてもはみ出てうるさくなく、一曲一曲でほかの音とちゃんと会話をしているようなところがある。
しかし、少し技術として、緩さがあるが、うむ、むしろ派手になりすぎず聴きやすくちゃんと相応の演奏をしていて、それがとても整頓させられている。
ちょっと感じてしまうのが、ギターの音に幼さを感じてしまう……が、なかなか渋いメロディ、ファンクや、ブラックミュージックで表現されるをコードを奏でているところがあってとても気持ちよく聴き心地が良いです。
ベースは、複雑では決してないが、低音がちゃんと聴き手の感情をリードさせていて飽きを感じさせない。
ドラムはポップパンクに影響を受けているみたいで、とても性格はドラミングが歌唱、ギター、ベースをちゃんと一つにまとめ切っていてほかにジャンルの演奏ができるのなら聴いてみたいと思った。ドラムの軽快さ好きです。
演奏も本当良いんだけど、自分が何よりすごい注目して欲しいのは作詞作曲ヴォーカルのアカリ・ドリチュラーのリリックセンスです。
若さゆえの確実な説得力を持っている、少年的、目標に向かって、真剣に、無邪気に突き進んでいこうとする歌詞が、FAITHの殆どの曲がそういうテーマの歌詞です。
個人的には『Yellow Road』がおすすめです。
FAITH『Yellow Road』
FAITH『Yellow Road』
いやもうほぼ全部おすすめですって……。すごい心が勇気づけられる。歌ばっかりで今後に期待大！！！！
興味持たれた方は今月の15日に発売するFAITHのメジャー1stアルバム『Capture it』の購入してみてはいかがでしょうか？
購入はこちらから！
FAITH『Capture it』
というかもう2020年！ 5年も活動しているってことだからもう今頃見つけるとか遅いのか？
いや、でも出会えてよかった。本当にこの人たちの一体感とMVとかでの仲睦まじさたるやうらやましくなるくらいいい関係性で見逃したくないですね。
やっぱバンドは仲の良さも聴きたくなるとかが変わってくるもんです。どんな感じに演奏、歌っているのか頭に浮かんだ時に方向性バラバラだったらちょっとひいちゃいますよね。
自分はまあ最終的に音楽よければ全て良しって感じなんですけどね♪
では、今回はFAITHの特集でしたが、いかがでしたでしょうか？
もし今回の記事で気になったこととかありましたらコメントを頂けると嬉しいです。
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以上、傍観梟でした。
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