2021年9月アルバム7選と新譜で気に入った曲
今更ですが9月に出た良かったアルバムの7選と気に入った単曲です。
・アルバム
yama『the meaning of life』
初のアルバムだが充分に歌唱の幅とメロディの柔軟性を活かした楽曲が収録されている。まだ青さもある気もするが表現力は芯があり独自の世界観は誰も踏み入る事をさせないだろう。
Baby Keem『The Melodic Blue』
ケンドリックラマ―の弟子。一曲一曲音楽性が多彩。コラボレーションしつつも自分の音楽を確立した上で自由な表現と言葉を持ったラッパーだ。
SARD UNDERGROUND『オレンジ色の乾杯』
ZARDのカバーバンド。
坂井泉水にも近い透明感と芯の強さを持った優しいボーカルが特徴的だが、あどけなさも感じさせるが演奏のクオリティも充分にありアニメの主題歌もやっている。今後の活躍が広がっていくだろうと期待できる。
NEE『NEE』
荒々しいギターノイズに乗ったグランジとパンク色の強い音楽性を持ちつつポップでキャッチ―なクセになるメロディはフリーダムだ。
Little Simz『Sometimes I Might Be Introvert』
話題沸騰中の大注目ソウル/R&B。
アルバムの完成度、統一感を感じさせるし、どれも個性が爆発しブラックミュージックを拡張し時代に切り込んでいくアプローチに相手になるモノはいないだろう。
박혜진 Park Hye Jin『Before I Die』
韓国のHIP HOPアーティスト。
3年ほどの活動にして無駄な音など無く、中毒性の高い韓国語と英語の組み合わせは現在の音楽シーンに溶け込んでいってもおかしくないほどに自然と聞こえてしまい、ドープでシャープなサウンドはジャケットの引き込むような不穏さを更に印象付ける。
Lil Nas X『MONTERO』
気持ち良いぜ……!! Lil Naz X
・SINGLE