ストレス発散に聴いて欲しい曲
音楽全般聴けばストレス発散…というか幸福感を感じるのだけど、曲調によって特別『ストレス発散』の効果を感じる曲が時々ある。
ヘヴィメタルを聴くのもストレス発散に良いというのも心理学で有名だけど日本のメタルバンドはまだ初心者なので取り上げない。今後追及していこうと思っています。はい。
そのハードとかメタルバンドの曲以外で、ストレスに寄り添って代弁してくれる攻撃的な楽曲を取り上げます。
では今日も張り切って！どうぞー！！
本題
◆ヨルシカ『だから僕は音楽を辞めた』作詞・作曲：n-buna
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ヨルシカ - だから僕は音楽を辞めた (Music Video)
思春期に抱くような葛藤がボーカルの suis さん震えた声徐々に攻撃的になっていく歌声でぐさりと胸に刺さるし共感する。
”あんたのせいだ” ではまるで代弁してくれているようで言葉にならないような感情がすっきりするんじゃないだろうか。
◆King Gnu『どろん』作詞・作曲：Daiki Tsuneta
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初めから低音が印象的だがサビではさらに力強いドラムや音が分厚くなっていくところが聴いていて何より気持ちが良い。
井口さんと常田さんの2人の刺々しい歌声は煮え切らない感情を研ぎ澄まされるていくような感覚を覚える。
歌の最後の悲鳴のような葛藤を吐き出す叫びは爽快感さえ感じる。
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Aimerの声、声量は心のわだかまりをこぞって吐き出してもらうような気持ちになる。
一節一節の歌の抑揚でグッと感情を引っ張り出して貰って聴き終わった後は脱力感がある。
プロデュースを行っている劇伴作家も行っている澤野弘之さんのAimerの他にプロデュースしている楽曲とかも一曲一曲ボリューミーで聴き心地が良い曲ばかりでおすすめ。
Aimerの曲では他にも『StarRingChild』や『LAST STARDUST』、『Brave Shine』、『insane dream』等もおすすめ。
◆米津玄師『LOSER』作詞・作曲：米津玄師
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米津玄師のざらついた歌声とギザギザなギターが攻撃的で強くなれた気になる。
ドラムとギターのリズムがダンサブル楽曲で心も踊る、吐き出したい気持ちも吐き出せそうで快感しかない上にとどまっている気持ちも動き出せるようになる。
◆LAMP IN TERREN『凡人ダグ』作詞・作曲：松本大
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LAMP IN TERREN - "凡人ダグ" - ( Live at LIQUIDROOM ebisu )
歪んだギターのメロディから始まって忍び寄るようなベースとドラムのリズムの暗さが気持ちが良い。
そして松本大のイライラした叫ぶような歌声は全部全部発散させてくれる効果を持っている気がする。
◆ONE OK ROCK『Re:make』作詞・作曲：Taka
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ONE OK ROCK - Re:make [Official Music Video]
スクリーモ（叫び）といったらワンオクだ。
心地いい綺麗なギターのメロディに快感なドラムに感情を掻き立てるベースラインにBPMが上がっていき突き抜けるようなTakaのヴォーカルは疾走感、爽快感がある。
◆RADWIMPS『イーディーピー～飛んで火に入る夏の君～』作詞・作曲：野田洋次郎
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イーディーピー ～飛んで火に入る夏の君～ RADWIMPS MV
絶え間なく言いたいこと言っている感じがもう全力で楽しい。英語わかんないけど。
トゲっぽい野田洋次郎の歌声ととにかくハードロックな荒々しく激しい演奏。ストレスとかもうどうでもよくなる。
『DADA』とか『前前前世』、『五月の蠅』も気持ちがすっきりする。
◆凛として時雨『Beautiful Circus』作詞・作曲：TK
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スピード感のある演奏、歌でハイトーンのTKの声は慟哭のようで代わりに発散して貰っているみたいでさらに寄り添う345のヴォーカルも荒っぽくてイライラが吸い出されていくよう。演奏全体主張も強くて気持ちが良い。
とにかくライブで聴きたい一曲。
◆ELLEGARDEN『Salamander』作詞・作曲：細美武士
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ELLEGARDEN「Salamander」Music Video
イントロの助走のギターか全楽器が一気に荒々しい曲調になるのが疾走感あってこの曲は聴くだけで勝利した気にすらなる。
とにかくELLEGARDENは演奏が整頓されていて気持ちを統一させてくれる。
細美武士さんの歌声に生方さんの分厚く力強いギターはとにかく相まってヤバい。
ライブに行きたい。
◆Dragon Ash『羊を数えても夜は終わらない』作詞・作曲：降谷健志
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イントロから激しくKjの攻撃的な歌い方には惚れ惚れする。
絶え間ないギターの荒っぽさとガツガツ食いつくような力強いドラムとベースのリズムが感情を解放させてくれる気がする。
ストレス発散にはリズムがとにかくいいからおすすめ。
あとがき
結構メジャーなロックバンドでもメタルやハードな曲をやっているバンドが多い。
他にもX JAPAN、マキシマムザホルモン、SiMや最近だとSurvive Said The Prophetとかの曲もオススメだし、秋山黄色の『クソフラペチーノ』の思っただけの正直な感情の吐露とかを吐き出した曲や、Cö shu Nieの『bullet』とかは演奏が少し抑えた凛として時雨のようで聴きやすいかもしれない。
04 Limited SazabysやHi-STANDARDのようなパンクロックバンドの曲も疾走感があって聴くたびに爽快な気持ちになれるんじゃないだろうか。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの『世界の終わり』は至高。
実際に心理学ではヘヴィメタルやパンクを聴くとストレス発散に効くという事はあるらしい。
歌詞にも過激な表現があると自分の過激になりたいという『ストレス』を発散するきっかけになるのもあるんだろうなとも思う。出来ない分を代弁しているのを見たり聞いたりすると不思議と共感して気持ちが良いのかもしれない。
演奏とかも過激なのを聴くと良いのは『ストレス』という形状のないものが『音』になる事で達成感を感じるのかもしれない。
あと意外とメタル、パンク好きは優しい人多いし。
そしてメタルやパンクに限らずやはり音楽にはリラックス効果あるのは事実。
とにかく音楽を聴かないタイプのあたりさわりのない悪口ばかりを言っている人は音楽を聴けばいい。
とにかく音楽を聴けばいい。気が向いたらライブに行って音楽を体感して欲しい。
激しい曲を今回は取り上げたが、近いうちにしっとりした曲とか失恋に聴きたい曲とかも取り上げられたら取り上げたいと思う。
言いたいこと言ったのでここら辺で。
