これから大人になるキミ達に聴いてほしい唄
これから、大人になるキミ達へ
人生観を与えてくれる音楽を聴いて欲しい。
本題
◆amazarashi『ミサイル』作詞作曲:秋田ひろむ
僕らの自由とはミサイルで
「人生なんてあっという間」
君達が知っている大人たちから聞いたことはないだろうか。
人間は生きている。
みな平等に時間は経過していく。
実感は人それぞれ違うが、のんびりと何もせずにしていれば時間は淡々と進んでいく。
何か、今やりたいことはあるだろうか?
恐らく、大人になった時、あの時やっておけばよかったと思ってしまう事がいつかある。その日が来るまで待つな。
人生はミサイルのようにあっという間に過ぎて行く。
『思いたったが吉日』という言葉があるように、『早い者勝ち』という言葉があるように、人生をどうするかは自分だ。
何をしたか、何をしていなかったかで未来、後悔するのは自分だ。
自分自身の時間の所有権は自分だ。
もしこのままではダメだと気づいたのなら、動け。
◆米津玄師『WOODEN DOLL』作詞作曲:米津玄師
誰彼彼も見下しては
見下される恐ろしさに苛まれて動けずに
人は傷つく。君も傷や苦労を感じたことがある。誰でも絶対に。もし身近にそんな雰囲気を感じがしない人間がいたとしてもそれはもしかしたらその人が見せている錯覚だ。
誰もが生きていく間に様々な傷を負っている。
そして、その傷を何度も負わない為に『自分』を押し殺して、人付き合いでは人の目を気にしてその場しのぎで笑って、自分が作った苦労を感じるだろう。
それはどんなに小さくても、続けて行けば募っていくだろう。
そこでいよいよ弱った時、独りになったりして『自分はこれで良い』と誤魔化して、また、傷つかないために周りの人を見下して自分は優位な位置にいると感じたりする日がくるかもしれない。
実際にそういう人間はこの世の中にいるだろう。
それでは、行動なんて出来ない。
だからそれはその度に正直に身近な誰かに言ってくれ。
君の好きなものはなんだ。
それから貰った物は、気持ちはなんだ?
”忘れてしまったなら無理にでも思い出して”欲しい。
◆欅坂46『サイレントマジョリティー』作詞:秋元康 作曲:バグベア
Keyakizaka46 - Silent Majority
君は君らしく生きていく自由があるんだ
これから大人たちになる君へ
判断は君に任せる。
今の君たちが今の大人たちに不自由をもし与えられているのであれば、もし苦しんでいるのであれば、ちゃんとその自分と向き合って、いつか大人になった時に同じことを言えるようになって欲しい。
君は君らしく生きていく自由があるんだ
と。
しかし、少しの道しるべは与えられるように願う。
いいんですか いいんですか こんなに人を好きになっていいんですか
いいんですよ いいんですよ あなたが選んだ人ならば
あなたが愛した人ならば
あなたが望んだ人ならば
青春はいつか過去になる。
もし今、君に好きな人がいるのであれば、もう会えなくなるような事があるその前に好きと言ってあげて下さい。
言わなかったら後に絶対に後悔するから。
そして、その好きという気持ちを信じてください。
しなかった方が良かったなんて知るか。
しなければ分からない結果なら、しなければ分からないんだから。
早いうちに正解も不正解も経験しておいた方が良い。
しかし、相手を傷付けない程度に
◆BUMP OF CHICKEN『魔法の料理~君から君へ~』作詞作曲:藤原基央
BUMP OF CHICKEN『魔法の料理 〜君から君へ〜』
君の願いはちゃんと叶うよ
怖くても よく見て欲しい
夢を見ると誰でも楽しみになると思う。
それは勿論、人生の一つの『希望』になるからだ。
しかし、その夢を見ていて日に日にうまくいかない時が来るだろう。
そんな簡単な物だったら誰もが叶えていただろう。
だから、何か夢を叶えるためには覚悟が必要な時がある。
その夢を見つめればいい。それは将来の自分を見つめるという事になる。
どんな最終地点でも構わない。
君の納得のいく道を辿って欲しい。
あとがき
『自業自得』だというとトゲっぽく聞こえるかもしれないが、自分自身の見える景色、感性を最終的に管理できるのは自分自身で、危機回避とか堅苦しい話がしたいわけでもないのだけれど、大人になった時リスクを背負ったとき、挫けないで欲しいと僕は思ってこの記事を書いた。
心を強く持って欲しい。自信を持って欲しい。
いつか『これでいいのか?』と思う時が来る。
今、君と『世間の感性』にもし相違があるのであれば、自分の意思を守り続けて欲しい。
初めはそう簡単に世間はガラッと変わるわけがない。
筋トレするように、日々続けなければ変わらない。
夢、君の描いた未来の自分と世界にたどり着くために、生きて欲しい。
将来、大人になった時、楽しく生きて欲しい。
ただ、それだけ。